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学生と社会人の立場の違いで変わる学校選び

    

社会人と学生、立場による選び方のポイント

高校卒業後の進路は就職か、専門学校か悩む方もいらっしゃるでしょう。
しかし最近ではいったん社会人になってから、改めて専門学校に行く方もいらっしゃいます。
実は昔は社会人になってから改めて専門学校に通うという考え方がまだ定着していませんでしたが、近年社会人になってから「即戦力」として生かす資格やスキルが見直されるようになりました。
ここでは学生と社会人という立場の違いによって、どのような学校を選べばよいのか解説します。
専門学校選びの目安にしていただけると幸いです。

「評判」が良いところが一番よい?

専門学校比較サイトなどを見ると本当に良い学校はどんな学校なのか、判断が付かないこともあります。
ただし悪いコメントばかりなら選びたくないし、良いコメントばかりでも信頼できないと思うこともあります。
ではどの部分を確認するとよいのでしょうか?これは専門学校が何を中心に教えていくのかを見ていくことが大切です。
多くの専門学校は「実技」という実践を中心にカリキュラムを組む傾向があります。
このカリキュラムが自分に合っているか、難しすぎるのかによっても変わります。
つまりよいコメントがあっても自分のレベルや目指す方向に合わなければ意味がないということです。
評判だけで選ぶと後で後悔することもあります。
また注意したいのが「資格」です。
できれば国家、公的資格の後に民間資格を取ることをおすすめします。
少し皮肉な話になりますが、技術系(つまりデザインも含め)の仕事をする場合、資格優先ということはあまりありません。
それは実技・実績が重要視されるからです。
ただしウェブデザイン技能検定(厚生省)やウェブデザイナー検定(民間)、DTPエキスパート(JAGAT)などは即戦力として判断される場合もあるので取得を目指す方もいらっしゃいます。
評判は良いに越したことはありませんが、評判だけに頼らずその方の目的・方向性に合ったカリキュラムが展開されていることが大切です。

学生が選ぶ場合のポイント

最近は学生でもウェブデザインやコーディングの仕事で稼ぐ方もいます。
しかしこれはあくまで独学という方法が多いようです。
もちろん実践に越したことはありませんが、やはりきちんとしたところで学んでおくことが後でプラスに働くことが多いでしょう。
独学では知らなかったノウハウや方法論、職場での対応力などが専門学校では学べます。
もちろん独学で得た知識が現在どの程度なのかを知り、カウンセリングを受けて自分のレベルに合わせたカリキュラムを選ぶことも可能です。
意外と自分の適性が他にもあることがわかり、どこかに就職したり所属したりするとき、役に立つこともあります。
WEBに適正があると考えていた方がグラフィックデザインの分野でも可能性を見出すことがあります。
いずれにしても学生の方は初心者ならきちんと初めから学べるようなカリキュラムが組まれた学校を選びましょう。
すでに何等かのスキルがあれば、自分のスキルをさらに伸ばせるようなカリキュラムが選べる学校もおすすめです。
それに加えて就職に有利な学校を選ぶのも重要です。

社会人が選ぶ場合のポイント

社会人になっているとある程度のPCスキルはあるはずです。
ただし社会人なので、時間的余裕がないというのがウイークポイントです。
そのため今保持しているスキルを除いた部分を補完していけるカリキュラムがある学校を探すことが大切です。
もちろんPCに限らず、まったくの素人の場合は別の選択になりますが、社会人の場合は即戦力が求められるので実習中心のカリキュラムを選びましょう。
これは社会人が限られた時間の中でプロスキルを身に付けるために、高校や大学卒程度の能力が必要となります。
そこで選びたいのは長期間を考えているならプロとして人材を色々な角度から育成するプログラムを展開している学校です。またある程度基本的な部分を達成している方なら、カリキュラムをカスタマイズできる学校もあります。個人によっても目指す方向が違う場合、色々な選択が可能な学校があります。

社会人の場合は、即戦力という部分を念頭に、どの学校が一番自分にとってプラスになるのかを考えていきます。そのためにはカウンセラーに相談するのもよい方法です。特に社会人にとっては実践的なカリキュラムが充実している学校を選ぶことをおすすめします。