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グラフィックデザインの勉強になるクリエイションギャラリーG8とは

公開日:2022/11/01  最終更新日:2022/10/12
    


駆け出しのデザイナー・デザイナーを目指している方・新しい学び・発見・出会いを求めている方のための場である、クリエイションギャラリーG8。東京メトロ新橋駅から徒歩3分ほどにある、アクセスのよい展示上です。定期的にイベントが開催されているため、何度訪れても新しい気付きを得ることができますよ。

グラフィックデザインを中心としたギャラリー

クリエイションギャラリーG8は、株式会社リクルートホールディングスが社会貢献活動の一貫として運営しているギャラリーのひとつです。情報提供ビジネスを展開するリクルートホールディングスにとって、ビジュアル表現は切っても切り離せない関係にあります。グラフィックデザイン・イラストレーション・写真など、ビジュアルコミュニケーションをテーマにしたデザインやクリエイターを紹介している「若いクリエイターを応援する場」こそが、クリエイションギャラリーG8です。

また、クリエイションギャラリーG8は、東京オリンピックのポスターやNTTのシンボルマークを手掛けた、日本屈指のグラフィックデザイナー亀倉雄策氏と深い関わりのある場。日本のグラフィックデザインのパイオニアであり、生涯の幕をとじるまで世界が注目するデザイナーとして活躍した氏の個展にも出会えます。

さまざまな展覧会・イベントを開催

クリエイションギャラリーG8では、定期的にさまざまな展覧会やイベントが開催されています。ビジュアルコミュニケーションをテーマにしながらも、小学生を対象にした体験型のワークショップ・亀倉雄策賞受賞者の記念展・100名以上のクリエイターが染め上げた生地など、開催される内容は実に多彩です。

定期的に開催される日本のグラフィックデザイン界を築き上げたパイオニアの作品の展示や、幼い子どもにクリエイトの楽しさを伝えるワークショップは、プロのデザイナーだけでなくデザイナーを目指す方からも支持される「新しい発見と出会いの場」でもあります。最新の作品だけでなく、日本の伝統技術を活かした作品まで出会うことが可能です。

グラフィックデザインの勉強のために一度は行ってみたい

クリエイションギャラリーG8は、1985年にG7ギャラリーとして誕生しました。現在では名前を変えて、リクルートホールディングスが運営するガーディアン・ガーデンとともにさまざまなクリエイターを応援しています。場所は、JR・東京メトロ新橋駅から徒歩3分ほど、東京メトロ銀座線新橋駅5番出口を出て、外掘通りを有楽町方面へ向かって進んだ先、土橋の交差点右側にあります。

また、クリエイションギャラリーG8から徒歩3分のところに、ガーディアン・ガーデンがあるだけでなく、クリエイションギャラリーG8のすぐそばでオープンしている小さなカフェCAFE8もあわせて訪れるのもおすすめです。とくにカフェCAFE8は、コラボレーションしているクリエイターによって外装・ロゴ・音楽が変わるため、訪れて損はないといえます。ただし、展覧会やイベントによって休館日や開館時間が異なる場合があるとのこと。事前に休館日でないかどうか、開館時間の確認を行うとよいでしょう。

まとめ

クリエイションデザイナーに新しい気付き・発見・出会いの場を提供している、クリエイションギャラリーG8。夏休みなどの長期休暇期間には、子どもの体験教室も開催しています。幼い子どもから大人まで感動と新しい刺激を得ることが可能です。無料展示場であるのも、若いクリエイターや芸術に興味のある若者に嬉しいポイントのひとつ。ビジュアルコミュニケーションをテーマにした作品と出会い、新しい自身の表現方法を手に入れてみてはいかがでしょうか。


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