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グラフィックデザイン学校にはどんな仕事で役立つ知識が学べる?

公開日:2020/01/01  最終更新日:2019/12/23
    

最近ではクリエイト系の仕事が増えてきています。それに伴い、グラフィックデザイン学校の需要が増えてきており、その数もたくさんあるのです。ですがグラフィックデザインと言っても、具体的にどのような仕事に就けるのかが分からない人もいると思います。一体この手の学校ではどのような仕事に役に立つ知識が学べるのでしょうか。

様々な専門技術に対応している学科

グラフィックデザイン学校によって変わってきますが、様々な学科が存在します。ただ絵を描くだけではなく、どのような目的で絵を描いていくのか、つまりどのような仕事で絵をデザインしていくのかが重要なのです。

例えばグラフィック・DTPデザイン学科がありますが、これはチラシやポスターなどの広告などの印刷物をデザインしていく技術を学んでいく学科になります。ここに入った人は、DTPの技術や印刷に対する知識、そして様々なソフトウェアの使い方を学んでいきます。

デザイナーになりたいけど、今までパソコンに触った事がないから不安だという人も、この手の学校では、まずパソコンの使い方から教えていきますので、安心してください。

また、パソコン自体は個人で購入していた方が自宅で色々と作業が出来るので、そちらの方が良いのですが、授業自体は学校にあるパソコンを使ってやりますので、持っていなくても学校で学ぶ事は可能となっています。

他にどのような仕事に就く為の勉強が出来るのか

ほとんどのグラフィックデザイン学校に存在するグラフィック・DTPデザイン学科ですが、他にもCAD(建築)や製図を学べる所もあります。CADデザイナーという仕事に就ける為の技術を学べるのです。CADデザイナーとは、設計士や建築士が考えたものをCADに入力して図面や3Dにして表現する仕事です。

他には、イラストレーター科もありますし、アニメーション科やマンガ科もあり、この辺りは最近の日本で話題になっていますので、想像がしやすいと思います。イラストレーターは広告などで使われる人物や風景などを描く仕事、漫画科は漫画を描く仕事、アニメーション科はアニメの動画や原画を描く仕事に就けます。

Webデザイナーやプランナーなどの仕事を目指す学科もありますので、この手の仕事は多岐にわたって存在します。その数の多さに在学中に学科を変える人もいるほどです。例えば、マンガ科にいた人がイラストレーター科に移る事もあります。

グラフィックデザインには様々な仕事がある

グラフィックデザインの仕事と言ってもその種類には様々なものがあります。広告などの印刷物のプロになるDTPデザイナー、CADデザイナー、そしてイラストレーターやアニメーター、そして漫画家などが存在するのです。その他にもWebデザイナーにプランナーなどもあります。このように、デザイン関係の仕事は多岐にわたってありますので、学科の数はかなり多くなるのです。

つまり、自分は一体どの職業に就きたいのかと聞かれた時に、とりあえず絵の仕事だと言ってもその種類はかなり多く存在しますので、そのくらいの認識では『どの職業に就いたらいいのかが分からない』という状態になってしまうかもしれません。

なので、一度立ち止まって考えて、何をしていきたいのか、どのような仕事に就きたいのかをしっかりと持った方がいいかもしれません。特にグラフィックデザイン学校に入る際には、学科を選ぶ事になりますので、就きたい仕事を絞っておくと良いでしょう。

 

グラフィックデザイン学校は様々な学科があり、それぞれ専門の職に就く為の技術を学ぶ事が出来ます。しかし、それだけデザイナー系の仕事は種類が多くなっていますので、学校に入る前に、自分がどの職業に就きたいのかをハッキリさせておいた方が良いかもしれません。


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