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グラフィックデザインを専門学校で学ぶメリット

公開日:2017/10/15  最終更新日:2018/06/14
    

グラフィックデザインを専門学校で学ぶメリットグラフィックデザインはポスターや看板、CDなどのデザインに代表される視覚に訴えるデザイン分野を指します。主に広告で使われる紙面を中心としたデザインを指します。

グラフィックデザインはデザイナーとして活躍するなら幅広い分野で活躍できるのも特長で専門学校卒業後は社会人ならスキルアップに、新卒なら幅広い業種に就職可能です。

このように就職やスキルアップのためにグラフィックデザインを専門学校で学ぶ方もいらっしゃいますが、専門学校で学ぶとどのようなメリットがあるのでしょうか。そこでここでグラフィックデザインの仕事を見ながら解説していきます。これから学びたいと検討しているならぜひ参考にしてください。

グラフィックデザインの仕事とは

冒頭でもお伝えしたようにグラフィックデザインは主に紙媒体(ポスター、広告、CD、雑誌等)の仕事を中心に展開されます。これは広告分野のデザインの仕事を行う方をグラフィックデザイナーと呼んでいます。これとは別に雑誌のデザインを行う方もいらっしゃいますが、その仕事をされる方はエディトリアル(編集)デザインと呼んで区別することもあります。

ただし多くの専門学校ではDTP(デスクトップパブリッシング:コンピューターで紙面デザインを行うこと)まで教えています。これはグラフィックデザインの世界ではすでにDTPが必須ということになります。WEBが主流となりつつある業界でも、紙媒体はなくなりません。

もちろん雑誌の発行部数は減り、新聞を読まない世代が増えたとしても基本デザインの元はグラフィックデザインです。逆に言うとグラフィックデザインで基本を学んでおけば、色々な分野で仕事ができる可能性があるということです。例えば広告を考えると写真、イラスト、コピーを広告として機能するようにまとめて行きます。人によってはWEBの世界で活躍する方もいらっしゃいます。グラフィックデザインの知識にWEBの知識を加えて幅広く活躍することも可能です。

グラフィックデザインを専門学校で学ぶ

もちろん短大や大学でグラフィックデザインを学ぶかたもいらっしゃいます。ただし専門学校なら最新の技術や機材が揃っているところもあり、短期間で済むカリキュラムも用意されています。社会人ならスキルアップのためのカリキュラムが用意されており、仕事との兼ね合いを考えながら学ぶことができます。

例えばPhotoshopやIllustratorといった画像や線画系のデザインソフトが使えることは業界的には必須になっているので、これらを使いこなせるようになるだけでも仕事の幅は広がります。それ以外でもCGクリエイターになるための検定やDTP検定(またはエキスパート)といった資格を取得するとさらに色々な現場で活躍することが可能です。

WEBだけの専門学校を出てしまうと、WEBを必要とする業界では活躍できるものの、将来的につぶしが効かないこともあります。グラフィックデザインを学んでおくと色々な業態に挑戦できるのが魅力です。そして専門学校で学ぶことは、時短だけでなく今の主流な技術や方法論を学ぶ最短の方法です。

グラフィックデザインを専門学校で学ぶメリット

就職先は様々になります。例えばグラフィックデザイン会社(グラフィックデザイナー)、広告制作会社(ディレクター、プロデューサー)、広告代理店(アートディレクターやクリエイティブディレクター)、一般企業の広告部門(インハウス)、一般企業のクオリティ管理等、活躍できる場所が多くあります。

専門学校で学ぶ内容を現在の仕事のスキルアップに役立てることも可能です。すでに社会人で何かしらの仕事をしてる方なら、WEB関係のスキルアップをすれば仕事の幅が広がります。これから学んで就職するなら、就職率の良いグラフィックデザインの専門学校があります。

つまり専門学校は仕事のスキルアップや就職活動といった、現実的な事情に応えてくれるメリットがあるということです。


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