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グラフィックデザイナーからアートディレクターを目指すには?

公開日:2023/04/15  
    


グラフィックデザイナーのキャリアには、担当業務や役割などによりいくつかの段階があります。一般的に最初のキャリアアップとして目指すのは、アートディレクターです。この記事では、アートディレクターの仕事、キャリアアップのために必要な考え方、身に付けておくべきスキルについて説明していきます。

最初のキャリアアップとしてアートディレクターを目指すのが一般的

雑誌・新聞広告・チラシ・カタログなどの販促ツールのデザインを手がけるのがグラフィックデザイナーです。主に広告代理店や制作プロダクション、印刷会社、メーカーなどで活躍しています。グラフィックデザイナーからキャリアをスタートし、アートディレクターへキャリアアップを目指すのが一般的です。

アートディレクターは、クライアントの要望を聞いてプロジェクトの意味や目的を把握したうえで、デザインコンセプトを決定します。リーダーとして数名のグラフィックデザイナーを統括し、各制作物がコンセプトから外れないよう各デザイナーの作業をチェックしたり、アドバイスしたりするのが主な仕事です。

撮影のディレクションやクライアントへのプレゼンテーションなども大きな役割といえるでしょう。大手代理店や制作プロダクションなどに所属している場合は、アートディレクターとして実績を積んで評価されると役職が上がり、自分が現場に出る機会は減るとともに管理職としての側面が大きくなります。

近年、アートディレクターが企業のブランディングや企業理念のコンサルティングまで手がけることも多く、社会に大きなインパクトを与えることができる夢のある職種といえるでしょう。

自分がどうなりたいかを明確にした上でキャリアアップする

アートディレクターとして仕事が評価されると、指名で仕事が入ってくるようになります。会社に所属している中で個人に直接仕事が入ってくると、上司などとの関係上、スタッフのやり繰りなどで融通がききづらいといったことも出てきます。ここがアートディレクターとして、会社から独立してフリーランスになるかどうか判断する分岐点のひとつとなるでしょう。

また、デザイナーとしてキャリアアップするためには、おもしろいものを作っている優秀な人の近くにいることが重要になります。自分がいいと思えるものを作っている場所に身を置き、どういった理想を掲げるかでキャリアプランは変わります。若手の内からどのようなアートディレクターになりたいか、将来的なビジョンを明確にしておくとよいでしょう。

20代、30代のうちに身につけておくべきスキルとは

アートディレクターになるためには、打合せを通じてクライアントの要望を聞き出し、デザインとしてかたちにする力が必要です。

また、クライアントやデザインチームなど、さまざまな人と関わりながらプロジェクトを管理・監督しなければいけないため、クリエイティブの知識だけでなく、協調性・コミュニケーションスキル・コーディネートスキル・プレゼンテーションスキルなども求められます。20代のかけ出しの頃は優秀な先輩デザイナーから多くのことを学べる期間です。この時期に吸収したことが将来の成長につながります。アートディレクターや先輩デザイナーのアシスタントとして、デザイン力を磨いておきましょう。

また、会議やブレストなどを通じて、発言力やアイディア力を身に付けておくことも必要です。一般的に、グラフィックデザイナーの経験を10年前後積めば、アートディレクターと同等の仕事を任せられるようになります。グラフィックデザイナーやカメラマンなどの人選に裁量権を持ち、予算・スケジュールを管理し、最終的な成果に責任を持つことになります。

まとめ

ここでは、アートディレクターの仕事、キャリアアップのために必要な考え方、身に付けておくべきスキルについて説明しました。アートディレクターは企画から編集まですべてのプロセスで制作に関与できるため、多くの経験を積むことができる職種です。しかし同時に、背負う責任も大きくなるため、自分に不足しているスキルをブラッシュアップする必要があります。効率的にスキルアップしたい場合は、グラフィックデザイン学校に通うのがおすすめです。忙しい社会人でも通えるように、土曜コースや授業の振替制度などを採用している学校もあるので、気軽に問い合わせてみるとよいでしょう。


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