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30代未経験でグラフィックデザイナーになる方法とは?

公開日:2021/09/01  最終更新日:2021/09/06
    


30代かつ未経験でグラフィックデザイナーを目指すには、自分にあった勉強法でスキルを身につける必要があります。とはいえ、いきなり効率よく勉強をするのは難しいものがあるでしょう。そこで今回の記事では、まったくグラフィックデザインの勉強をしたことがない方におすすめの勉強方法を紹介します。チェックしてみてください。

デザインの専門学校に通う

「時間をかけてグラフィックデザインの勉強をしたい」「いずれグラフィックデザインの仕事をしたいけれど、まったく知識がない」という方におすすめなのが、“デザインの専門学校に通う方法”です。専門学校の場合、小学校や中学校のように年齢制限がありません。

同級生は高校を卒業したばかりの若い世代が多いですが、一年発起して社会人を経てから専門学校に通うという方も珍しくありません。デザインの専門学校では道具の使い方からデザインの基本的な部分まで、2年~4年かけてみっちりと勉強します。

学校によっても卒業する機関が異なりますが、大抵の場合2年制です。専門学校以外にも大学でグラフィックデザインを勉強できる学校もありますので、大卒資格を一緒にゲットしたい方はそうした学校を選ぶのも手でしょう。いち早く学校を卒業してグラフィックデザインの技術を身につけたい方は、短期集中型の専門学校がおすすめです。

独学で勉強する

「グラフィックデザインの勉強をしたいけどお金はかけたくない」そんな方は“独学で勉強する方法”をおすすめします。グラフィックデザインに関する本は多く販売されており、テキストを用意すれば独学で勉強することも難しくありません。

始めてグラフィックデザインを学ぶ方に向けてわかりやすく解説している本もあれば、プロのグラフィックデザイナーが勉強方法や技術について解説している無料の動画などもあります。専門学校などに通って勉強するよりもかなりの努力が必要ですが、お金をかけずにスキルアップすることは可能です。

独学で勉強していてわからないことがあれば、プロのグラフィックデザイナーにお金を払い、単発でレッスンをお願いするという手もあります。工夫すればお金をかけずともグラフィックデザインの知識をマスターできるでしょう。

働きながらスクールに通う

「将来的にグラフィックデザイナーになりたいけれど、今の仕事を辞めるのは気が引ける」そういう方におすすめなのが、“働きながらグラフィックデザインのスクールに通う方法”です。専門学校や大学とは違い、スクールは社会人に向けて開校されているため、日中の部だけではなく、土日祝日や夜間の時間帯から好きな時間を選べるのが特徴です。

スクールでは昼の部であれば週に3~4回のクラスで2ヶ月間、夜間や土日のみの週1~3回のクラスの場合は6ヶ月間が受講期間となっているため、専門学校や独学に比べて短期間で、確実に勉強できます。今のライフスタイルを崩さずに勉強できる方法を探している方にぴったりです。

ただしスクールの場合はある程度パソコンの技術を持った方を対象にしているため、入学時には簡単な審査があります。最低限のパソコンの知識がないと不合格となるので、ある程度パソコンの知識を独学で勉強してから、わからない部分をスクールで学ぶという流れで勉強する方が多いでしょう。近年ではオンラインで学べるオンライン授業を行っているスクールもあるため、自分の都合に合わせて勉強できます。

まとめ

「30代未経験でグラフィックデザイナーになるのは無理」と諦めてしまう方もいますが、未経験でもしっかり勉強をすれば、決して難しい夢ではありません。独学やスクールに通う方法など勉強方法はいくつかあるので、自分に合った勉強方法でスキルアップしてみてはいかがでしょうか。


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